この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【最恐官能】黒い暴行
第1章 黒い暴行
3月31日の午前9時過ぎのことでありました。

勇一郎は、24年前に栃木県矢板市とその周辺の集落で発生した連続レイプ殺人事件の最重要参考人として栃木県警に移送されることになりましたので、10人の捜査官たちと一緒に護送車に乗りまして、警察署を出発しました。

勇一郎の身柄が乗せられている黒のニッサンキャラバン(ワゴン車)は、常磐自動車道の柏インターにつながっている国道16号線を走行していました。

ケーサツは、不測の事態に備えて白バイ20台を周囲にかためて護衛をしていましたが、それでも油断できない状況であることにはかわりはありませんでした。

しかし、気を引き締めて警戒をしていたのにかかわらず、警察署を出発してから10分後に襲撃事件が発生してしまったのでありました。

(ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…キュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーン…)

この時、白バイ20台に囲まれて護送されているワゴン車とその回りが、スナイパーが持っているサイレンサー(銃器)に取り付けられている電子スコープに映し出されていました。

(ピピピピピピピピピピ…キュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーンキュイーン…ピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…)

この時、電子スコープに狙い目をしるす電子音がひっきりなしに鳴っていた…

スナイパーは、そこに狙い目を定めて目標をめがけて撃ち込んだ…
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ