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今夜、妻が犯されます
第3章 嫉妬
娘が2階に上がり、休んでから、私は計画を実行した。

佐伯の結婚の前祝いだとまくし立てて、2人に精神安定剤入りのビールを散々飲ませたのだ。

やがて2人はそれぞれテーブルに顔を伏せて寝てしまった。

ここまでは私の思惑通りだった。

さっそく恵理子を抱えて、布団を敷いてある客間に連れて行った。

まずは恵理子を布団に寝かせて、次に佐伯を客間に連れて行った。

今日の恵理子は白いブラウスと紫のカーディガン、下は模様の入った薄手のフレアスカートを穿いていた。

髪はいつものように後ろにまとめてアップしていた。

どう見ても、上品でいいところの奥様そのものだった。

私はそんな恵理子に片脚だけを曲げた格好をさせて、スカートを捲り上げた。

するとむっちりと実った大きな尻が現れ、私自身がドキッと胸を高鳴らせた程の淫らで破廉恥な格好の恵理子がそこにいたのだ。

次に佐伯を持ち上げて移動させて、そんな恵理子の肌色のパンストに包まれた大きな尻のすぐ前に顔が来るように配置した。

この状況で佐伯が目を覚ましたら、まずはあまりの異様な状況に驚くだろうが、恵理子の妖艶な色気につい手を出してしまうに違いなかった。

たとえ、超美人な彼女がいようと、この状況で恵理子に手を出さない男はいない筈だ。

たとえ神様だって無理な筈だった。

私にはそんな自信があった。



2人を配置した後、私は食堂に戻り、テーブルに顔を伏せて寝たフリをした。

佐伯の奴が私が間違いなく寝ているかを確認しに来る筈だった。

2人のビールに精神安定剤を入れたが、実は佐伯の方には二分の一しか入れてなかった。

佐伯が先に目覚めるように・・だ。

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