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人妻緊縛倶楽部
第2章 人妻緊縛倶楽部 5-
「そうだろそうだろ、

究極の刺激みたいなものだからねえ。

興奮する度合いから言うと最高レベルだよね。

妻は夫以外の男性に触れられる究極の背徳の刺激と、

夫は妻が自分以外の男性に触れられながらの

快感に喘ぐ姿に嫉妬しながらの究極の刺激が合わさるのだから、

これ以上の快楽はなかなかないよ」

 確かに専務の言う通りかもしれない。

妻は背徳の行為だから燃える。

夫に対する背徳の念があって初めて他人に

身体を許す行為が更に刺激的になる。

夫は妻を愛する度合いが強ければ強いほど

他人が妻に快感を与え喘ぐほど嫉妬に狂いその刺激を強くする。

「奥さまは平気なんですか?」

 健人が急に桃花さんに核心と言うか、

本当は聞いてはいけない一言を言葉に出してしまった。

あたしははっと息を呑むが、桃花さんはにこやかに答えてくれた。

「最初は抵抗があって嫌だったんですよ。

この人何を言うんだろとか思って。でもイメー
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