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人妻緊縛倶楽部
第2章 人妻緊縛倶楽部 5-
粘膜が引きつりそうになる。

「こっちはどうかなあ」

アナルにローションが塗り込まれ、

細めのディルドが侵入してきたとき、

あたしは溜息をついた。

感じるのだ。

夫婦のお遊びではなく官能の炎が

身体の中で荒れ狂う様な強烈な感覚だった。

アナルのディルドを動かされると

肛門の粘膜がひりつく様な快感が湧きあがる。

一度アナルから抜かれると

少し大きめのディルドがまた挿入される、

三度ほどそれが続いた後、

指が入り込んで来た。

男性の指は直腸を掻きだすように蠢き、

痛痒いようなそれでいて甘い感覚が直腸の中を支配していく。

指が既に二本入っているとメンバーの

男性に告げられあたしは顔が赤くなる。

さらにもう一本指が追加され、

その後指三本より大きめのディルドが入って来た時

あたしは犯されている事を実感した。

健人だけのものと思っていた舞の身体は

既に性器ではないとは言えリ
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