この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻緊縛倶楽部
第3章 人妻緊縛倶楽部 6-
 6

 相原専務からあたしと健人に食事の誘

いがあったのは人妻緊縛倶楽部に行った翌日だった。

 当然あたしたちが緊縛倶楽部に行った

事は把握してのお誘いだと分かっている。

きっとプレイがどうだったか聞かれるだ

ろうと思うと羞恥の気持ちが強く出来れ

ば誘いを断りたかった。

その反面あたし達の悩みの事を話せる相

手は相原専務夫妻以外にはいない。

あたし達夫婦と相原専務夫妻は互いに他

人には言えない秘密を共有している仲で

もあるのだと再認識した。

 四人での食事会は前と同じホテルのレ

ストランで行われた。

 あたしは金髪の髪に似合うマリンブル

ーのワンピースを選び、髪をアップに結

いあげて出かけた。

「おおっ、舞さんはいつにもまして今日

は美しい」

 相原専務が大げさなお世辞を言うと桃

花さんがちょっと眉をひそめた。

 その桃花さんは髪をホワイトアッシュ

系の艶のある色に染め、紅色のミニのドレスで現れた。
/394ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ