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第4章 人妻緊縛倶楽部　7－

　7

　あたしと健人の夜の生活がまた一変した。

　相原専務とのプレイはもう少しであた

しが犯されるところだったのだが、夫の

健人はそのぎりぎりのシーンで興奮した

ためにその情景をイメージプレイで再現

し犯される所までを妄想するプレイにの

めり込むようになった。

　相原専務とのプレイの時、人妻緊縛倶

楽部のＶＩＰルームに専務が残していっ

た縄束やバイブの類を持ちかえり、実際

に使われたそれをあたしに宛がい夫が専

務の役をするイメージプレイは臨場感が

溢れていた。

健人は相原専務の役をするときは実際に

あたしがされた様に寸止めを繰り返す。

後ろ手に縛られたまま何度も何度もオル

ガスムス寸前で止められると気が狂うほ

ど絶頂に達したくなる。

最後は泣きそうになって相原専務に入れ

て下さい、犯して下さい、舞のおま○こ

に相原専務様の大きくて太いち○ぽを入

れて下さいと哀願してやっとアクメに達

するまで男根を抽送され、凄絶な程のオ

ルガスムスを体験する。

　相原専務とのプレイを経験してその後

分かったのだけれど、絶頂はいく寸前で

止められて何度もそれを繰り返されると

いった時の快感が何倍にも増す。

けれどある一定のレベルを超えるまでそ

れを繰り返されると逆にいくら興奮して

も達しなくなってしまう。

そうなると身体には火が付いた状態なの

にアクメに達してその火を沈めることが

出来なくなって、自分でもどうして良い

か分からなくなる。そ