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人妻緊縛倶楽部
第1章 人妻緊縛倶楽部 1-4
た逞しい男性が背後から男根を突き立てている

妄想が頭の中をぐるぐる廻っていた。背後に

向かって女性器を晒す姿勢でありながら、さらに

自分からペニスを迎えに行くように腰を突き出して

快感を求め、あっという間に絶頂の垣根を越えて

達してしまった。

放心したように身体の力が抜けたあたしを、

健人は手枷を外して絨毯の上に横たえた。

「かなり感じたみたいだなあ」

「うーん、すごい早かった」

「俺、まだなんだよな」

「分かってる。あたしだけ気持ち良くなって

ごめんね。ちょっとだけ待って」

「大丈夫、あ、それと今のうちに言っておく。

パーティーでビンゴやってるときに相原専務が

来週のゴルフコンペに夫婦同伴で招待したいと

言って来たんだ」

「コンペ?あたし下手だもの、駄目だよ」

「相原専務はそれが目当てだと思うよ。最近女性の

参加者がなかなか少ないらしいんだ
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