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第7章 人妻緊縛倶楽部　10－

たい女性を縛って犯す事を目的としている。

当然縛られたい女性の数は足りない。

その調達を行っているのは相原だった。

　Ｓの嗜好の強い相原はＭの匂いに敏感に反応する。

あたしの内に秘められた嗜好を嗅ぎつけら

れてしまったのが全ての始まりだったのだ。

「今日のゲストは舞も知っている人だ」

「え？」

「多分相手も舞の事を知っている。

というか美人のうわさが高い宮園健人の奥

さんとプレイしたいと言う希望でのプレイだ」

「そ、そんな！相手はどなたなのです？」

「宮園健人の会社の田上社長、吉原常務、

笹倉総務部長、そうして宮園さんの直属の

上司の飛田企画部長だ」

「い、厭です、出来ません。

あの人たちに知られるなんて絶対に出来ません」

「安心しろ。彼らには希望通り、宮園さんの

奥さんに良く似た女性を探し出してきたと言