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第7章 人妻緊縛倶楽部　10－

　濡れそぼった膣に指を挿入されて動かされると

気持ち良い。

田上社長が夢中になって下半身を責めている間に、

後ろから身体を密着させている飛田部長はあたしの

両胸を揉みしだき乳首をつまみながら腰をこすりつけて来た。

「楽しんでいただいていますか？」

　低いバリトンの声が響く。

相原がＶＩＰルームに入って来たのだ。

「おおっ相原君、よくこんな宮園君の奥さんに似た人を

見つけて来たなあ。

それに本物より美人でとびきりのスタイルだ。

さっきから自分を押さえきれないで困っているよ」

「そうですか、ありがとうございます。

今日は桃花に似た女性と宮園さんに似た女性を

ご用意しましたが、この人妻緊縛倶楽部で緊縛

プレイを行えるのはどちらか一人になります。

セリーヌさんかディオールさんのどちらかをお選びください」

「えー、何？どちらかを選らばなくてはいけ