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第1章 人妻緊縛倶楽部　1－4

て見ようぜ」

「健人はそうしたいの？」

「したいね」

「じゃあ、ちょっとだけ待っててね」

　あたしは速攻で寝室に行きナイトタイム用

の化粧を施し、今日貰った赤のコルセット

で身体を締め付ける。先日のランジェリー

よりさらにハードなコルセットタイプのスリ

ーインワンで背中の編上げ部分の紐を締めると

ウェストが細く括れていくのがはっきり分かる。

その締め付けが艶めかしい官能の予感を身体に

刻み込んでいくのだ。ショーツは股間部分が

空いている真っ赤なオープンクロッチの

シースルー。赤い網ストッキングをボストン

で留めて健人の元に向かった。

「ご主人様用意が出来ました」

　あたしはエロティックな衣装に身を包み

健人の前に跪いてプレイの開始を告げる。

「では今日はこれを付けてＤＶＤを見ることにしよう」