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第6章 お腹がいっぱい

何も考えられなくなる。

身体中に快感の波が押し寄せる。


「イクッ！出ちゃう！漏れちゃう！」


派手に水飛沫をまんこから飛ばして全身を震わせる。

まんこの穴が痙攣する。


「出すぞ…。」


犬のように四つん這いにされて源心が私の身体の奥を突き上げる。


「アーッ…。」


叫び声を上げる。

お腹の中に熱いものがいっぱいに広がった。


「源心…？」


源心はまだゆっくりと私の後ろで腰を振る。


「妊娠するまでやるからな…。」


源心のおちんちんのカリがクリトリスの裏側を擦って来る。

ダラダラと太股に愛液と精液が混ざったものが流れ出る。


「源心…、待って…。」

「待たねえよ。俺が何年待ったと思ってんの？」

「だって…、あぁん…。」

「お前に依存症なんだよ。わかるだろ？」


ドキドキする。

源心に感じる私の気持ちと源心の気持ちが繋がるＳＥＸにオーガニズムが止まらない。

私に本物の愛を教えてくれる人…。

執拗いくらいに私とＳＥＸをしたがる依存症の夫は私をＳＥＸ依存症になるほど抱いてくれる。

ＳＥＸとはお互いが依存症になるもの…。

私は夫にそれを教わった…。


「愛してる…。」


だから私が寝るまで抱いて欲しい。

目覚めたら、私が狂うほどに抱いて欲しい。

私はママと同じ依存症だから…。

源心が居ないと生きていけない女になる。





fine…