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お良の性春
第2章 春風乱舞 恋のつむじ風
父と母がまんじりともしない夜を過ごしている頃、お良は夢を見た。
夢の中でお良は腰巻一枚の姿で源一郎に追われていた。追う源一郎も褌一枚。足元の廊下が滑ってお良は仰向けに倒れた。そこに源一郎がのしかかってくる。お良は金縛りにあったように動けない。源一郎の体がお良の両足の間に割って入る。「やめて!」思わずお良は絶叫したかったが、声が出ない。
その時お良は夢から醒めた。
(ああ夢か、よかった)
そう思ったとき、お良は、股間に熱い潤いを感じた。ソット裾の間から手を入れると陰毛をかき分けて、割れ目の辺りに触れた。
やっぱり、そう感じたお良は、指先を割れ目に入れる。
(別の生き物でもいるのか)
指先に吸い付く異常な感触。
お良は、己の体でありながら、体の一部とは思えない何かが膣の中に住み着いたかと思った。
夢の中でお良は腰巻一枚の姿で源一郎に追われていた。追う源一郎も褌一枚。足元の廊下が滑ってお良は仰向けに倒れた。そこに源一郎がのしかかってくる。お良は金縛りにあったように動けない。源一郎の体がお良の両足の間に割って入る。「やめて!」思わずお良は絶叫したかったが、声が出ない。
その時お良は夢から醒めた。
(ああ夢か、よかった)
そう思ったとき、お良は、股間に熱い潤いを感じた。ソット裾の間から手を入れると陰毛をかき分けて、割れ目の辺りに触れた。
やっぱり、そう感じたお良は、指先を割れ目に入れる。
(別の生き物でもいるのか)
指先に吸い付く異常な感触。
お良は、己の体でありながら、体の一部とは思えない何かが膣の中に住み着いたかと思った。