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白い指先と甘い吐息
第4章 重なり合う時間(とき)
でも 今は違った。

貴史のものが愛しく思えるのだ。
わたしが愛されたように 
貴史を愛してあげたい。
気持ちよくさせてあげたい。


でも どうやったらいいのかよくわからず
 
(こんなことならAVでもみて勉強しておくんだった)

と後悔したが、とりあえず口に入れて 
手で何度かしごいてみた。
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