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白い指先と甘い吐息
第2章 じらされて
膣口に指をあてると、指が奥へ奥へと 
自然と導かれていく。

この液体には、そういう役目があったのね。

いまさらながら、なつみは自分の体を知った。


なつみの腰が激しく動き 

頂点に達しそうなその瞬間


不意に携帯が鳴り響いた。
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