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第31章 顔合わせ

可奈子がブラジャーを着けるのに外した名札を着けると谷間のリボンの上に名札がぶら下がる。茜が亮に命じて姿見を移動し翔馬に見せたので翔馬は「あっ…こんなッ…」と恥じらうので可奈子が『極小ビキニよりも恥ずかしいのかしら？』と笑うと茜が『フフ、より女の娘らしいからネェ』と一緒に笑う。亮はそんな翔馬をいとおしく思いながら見ている。めぐみは「翔子、可愛い。似合ってる」と言った。翔馬は股間を隠しているので『手を退けて見せなさい』と可奈子が言った。翔馬は少し躊躇するが手を退けていく。当然スキャンティでは隠せない勃起したペニスを皆に見られる。スキャンティには前面に大きな赤いリボンが付いていた。後ろには2列のフリルが付いている。可奈子が翔馬にあのプジー型貞操帯を付けるとキングも入れたのでキングでスキャンティが上がらず尻は完全に露出した。茜が『ガーリーとのギャップがエエなぁ』とそんな翔馬を撮影した。亮も頷く。めぐみは可奈子を見ていたので可奈子が『コレも商品でしょう？』と言うと『まあ普通の下着だけどね』と茜が言うので可奈子が『なら後で精算するわ』と言うと『エエって、ウチのリオのワガママのお礼やし、めぐみちゃんのもあるで』と籠に残った下着を取り出すとめぐみの横に行きめぐみに着けていく。めぐみの下着は白いレースのビスチェと紐だけのパンティだった。当然あるべき所に生地はなく申し訳ない程度にレースが付いた物だった。やはりカップにも穴が開いていてめぐみも乳首とピアスを露出しレースから赤い縄が透けている。茜が『赤い縄が透けてエロいヤろ』とめぐみに言うのでめぐみは「はい、とても…」と翔馬の隣に行き自ら姿見に映して言った。可奈子はめぐみにもキングとあのペニスの飾りを付けると二人に来た時の服を着せた。可奈子が茜に『あれの料金はいくら？』と言うので茜が『コレで』と手を開いて見せたので可奈子が『えっ、そんなに安いの？』と言うので茜が『ウチも同じのを作ってもらったから』と笑って言ったので可奈子は『わかったわ』と財布から札を取り出して支払うと『まいどおおきに』と笑って茜が言った。可奈子が二人に『帰るわよ』と言うので二人は茜と亮に頭を下げた。亮も茜により仕事着に着替えていたので茜が『ホナ、リオ、お見送りしぃ』と言うので亮が扉を開けて先に進む。通路にまだ客が居たので居なくなるのを待ち出入口に向かった。