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第47章 冬休み2

更に別人が「オーナーもエロいと思うよ」と言うと周りが「オーナーより、リオの方がエロくねぇ」と言うと「でもリオは男じゃん」と笑うとこのスタッフ達の中ではでは1番の古株のバイトが「お前らあの翔子ちゃんも男だけどエロいだろう」と笑っているスタッフ達に言うと笑っていたスタッフの１人が「翔子ちゃんかぁ…もし自分があんな身体にと思うとエロくみれないんだよな」と言ったので「それはわかる気がするけど、男の娘としてはあの人気だからな。案外、本人もまんざら嫌って事は無いのかもよ？」と話し１人が「あんなスタイルのイイ女主人なら、俺、ちょっと羨ましいかも…」と言ったのをその場を歩いていた茜が聞いて『何や、コッチの世界に興味があるんなら、ウチが手を貸したるで、宮内のようにな』とそこで宮内の名が出たので「宮内かぁ、あいつアレから毎日、イイもん食ってるらしいよ」と誰かが言ったので茜が『まぁそうやろな、ここでバイトしなくてもエエぐらいの生活をしているのは確かやし』と言ったので「でも、あの格好だろう？」と宮内の女装の事を言ったので茜は「なんや、気づいて無かったんやな？今日のパーティで金髪のクラシカルメイド服がいたやろ?アレが宮内やで」と言うとその場のスタッフ全員が驚くので『まぁ金髪やったし、胸も巨乳やったから気づかんわな』と笑うと誰かが「俺、本物の外国人だと思ってちょくちょく見てたわ…」と呟くと誰かは「宮内はそれを分かってたのか？」と呟いた男に聞いた。男は「それはわからないけど１度、目があった時には微笑んでた」と答えると周りが「それは…」と空気を読んでその先は流石に言えずにいた。そんな空気を茜は『あぁ、ちなみに宮内本人に聞いた所、「皆１度は宮内を見ていた」と言っとったで』と笑って言うので誰かが「俺、来週、宮内とバイト被るんだけどどんな顔をしたらいい？」と周りに聞くが答えは無かった。そんなスタッフ達に茜は『宮内から「女装していても以前のように話し掛けて欲しい」との伝言があったわ』と言って自分の作業場に戻る。スタッフ達は「まぁ顔を合わすと言ってもバイト中はそんなに会わないしな…」と呟くとスタッフルームに戻る。