この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
新体操顧問の秘密のレッスン
第55章 オフ会その後
茜が『アチラさんから「こっちこそ2人には迷惑をかけてすまなかった。2人に罪は全く無い」との伝言を受けとったのでこの件はコレで終いにするがこの件の事の感想など話したらアチラさんの印象もあるさかいクビにするで』と2人に釘を刺すと茜は財布を取ると『コレは迷惑料だと言うてたからな…』と2人に諭吉を2枚ずつ渡したので2人は飲み会貯金として回収された2万が戻ってくる。そして更に茜が『そんでもってコレはウチの2人に対する謝罪と皆への口止め料や』と諭吉を1枚ずつ渡した。2人は当然「コレは、貰えません」と茜に返そうとするので茜が『リオが見ている前で出した金をしまえんやろッ』と言うとリオが「私には2万円しか見えてませんが…」と茜の体面を保つように言うので2人はリオの意図を察して追加の諭吉をズボンのポケットに入れて茜に礼をする。茜が『ホナ、戻って片付けてや』と言うので2人は「はい」と頭を下げてから部屋を出て行ったので茜が『この間の下村の事といい、良く無い何かが取り憑いとるんか?』とリオに言うのでリオも「じゃあ、お祓いに行かないと…」とジョークで返す。

三田と矢部が片付けに戻るとやはり仲間達は先程の会話の続きをして来たが三田が「オーナーから話したらクビにするって言われたから、俺と一緒にクビになりたきゃ、話すよ」と言うと「こんな夢のような場所が見れ無くなるのはな…」と誰かが呟いたので三田が「ちなみに俺だけじゃなく矢部もだから…」と言うと盛重が「俺の事は、何か言っていたか?」と矢部に耳打ちして聞くが矢部は頭を左右に振って答えた。そして茜が『片付け、終わったかぁ?』と言いながら現れたので古株のバイトが「後は車に乗せるだけです」と言うと茜が『皆、分かってはいるとは思うが今日の事は店の仲間にも秘密やで』と言うとリオにポチ袋を配らせた。初参加の矢部が盛重に「これは?」と聞くので「黒服のみの臨時ボーナスだ」と言うと三田が「口止め料とも言われるけどな」と耳打ちした。そして茜が『ウチ等は先に戻るさかい、気ぃつけて戻ってナ』と言うと去ったので矢部がポチ袋を開けると5千円札が入っていたので「オフ会ってコレ、毎回貰えるのですか?」と言うと「あの光景を見れて更に5千円も貰えるのだから黒服の争奪戦の激しさがわかっただろう?」と誰かが言うと[それは言える]と思ったのか皆、うなづいていた。
/655ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ