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女子大生 まさみ 禁断の一夜
第9章 真実
先輩の卑猥で赤裸々な文章に、蒼白になる まさみ・・

「う、嘘よぉ〜 こ、こんなっ・・もう、まさみ・・」
涙ぐんだ小声、布団を被りまるくなる・・
(も、もう、お終いだわっ・・て、晢ぅ・・・・えっ、な、何っ?)

丸まった まさみを乗せたままで、動き出す、布団・・

ほんの5秒ほどか? 布団の動きが止まる。
そっと布団を捲り、眼を出した まさみに、晢の笑顔が・・

先程、交代で俺の布団に包まっていた まさみ。
その身体ごと引き摺り、まさみの布団にくっ付けた俺。

「まさみっ、着いたよっ、ほらっ、出ておいで・・」
「・・な、なんで? 何を、考えてるのぉ?」
「んっ、俺達の記念すべきスタートだから、広いトコで、思う存分に・・」

まだ、半信半疑の まさみ・・
「・・て、晢っ・・まさみ のコト、嫌じゃ無いのっ? 先輩のラインを見ても、嫌いにならないのっ?」
「馬鹿だなぁ? 俺が、あんなの、真に受けるとでも?」
「で、でも、さっき、マッサージで、あんなに、嫌らしく動いちゃって・・それでも・・?」

「んっ、過去は過去だっ・・俺達の未来は、今から一緒に作るんだからっ」
「て、晢ぅぅ・・」
「まさみぃ・・大好きだっ・・」

「晢っ・・今日は、まさみのコト、す、き、に、シ、て・・」
重なり合う、俺と まさみの唇・・





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