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寝とらせ白書①/妻が他人に抱かれる時
第1章 序章
高校の後輩である詩織と再会したのは結婚一年前。
持病の扁桃炎が悪化しダウンした僕は、実家近くの病院に入院する事になった。
パンストフェチであり美脚フェチでもある僕は、点滴や検診の度にチラチラ見える看護師の白ストを凝視できる環境を与えた自分の扁桃腺に感謝した。
入院2日目、前方のベッドで点滴を操作している看護師の後ろ姿に〃キュン〃とした。
160に満たないであろう小柄な身体。
上品な茶色に染まった髪をナースキャップに収め、その淫美なウナジがタンク満タンである入院患者の下半身を刺激した。
白ストで引き締まったその細いふくらはぎ、白衣でいっそう強調されたウエストライン、小尻──────
20代半ばと読んだその看護師は俺の一ヶ下、三十路を過ぎていた詩織だった 。