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ラブ・アンド・セックス
第2章 舞台の上でセックス!?
ふと時計を見るともう12時を回っていた。
「もうこんな時間か。今日はもう休もうか」
「そうね。そうしましょう」
オレたちは、パジャマに着替えてベッドに入った。目を閉じる。でもまだ気が昂っているのか、なかなか寝付けない。麻衣も同じみたいで、何度も寝返りを打っている。
「眠れないのか?」
「うん」
「オレもだ。こっちにきなよ」
麻衣が身体を寄せてきた。頭をオレの肩に乗せてくる。
「大丈夫かな……。私たち、ちゃんとできるかな」
麻衣が何を言いたいか、オレにはわかった。オレも同じ不安を持っている。でも、それを言ったら麻衣は余計に不安になるだろう。
「心配ないよ。普通にすればいいんだから。神様は私たちに成功して欲しいなんて思ってない。ただ、挑戦することを望んでいるだけ、さ」
「素敵ね。誰のセリフ?」
「マザー・テレサだよ」
オレは、麻衣を抱きしめると唇を重ねた。
「麻衣、エチュードの練習……しようか」
麻衣は、頬を赤く染めながら小さく頷いた。
「もうこんな時間か。今日はもう休もうか」
「そうね。そうしましょう」
オレたちは、パジャマに着替えてベッドに入った。目を閉じる。でもまだ気が昂っているのか、なかなか寝付けない。麻衣も同じみたいで、何度も寝返りを打っている。
「眠れないのか?」
「うん」
「オレもだ。こっちにきなよ」
麻衣が身体を寄せてきた。頭をオレの肩に乗せてくる。
「大丈夫かな……。私たち、ちゃんとできるかな」
麻衣が何を言いたいか、オレにはわかった。オレも同じ不安を持っている。でも、それを言ったら麻衣は余計に不安になるだろう。
「心配ないよ。普通にすればいいんだから。神様は私たちに成功して欲しいなんて思ってない。ただ、挑戦することを望んでいるだけ、さ」
「素敵ね。誰のセリフ?」
「マザー・テレサだよ」
オレは、麻衣を抱きしめると唇を重ねた。
「麻衣、エチュードの練習……しようか」
麻衣は、頬を赤く染めながら小さく頷いた。