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友泉(ゆうみ)とたっくん・オムニバス
第1章 かあさんはぼくだけのアイドル

「たっくん…たっくんごめんなさい…たっくんが望んでいたビキニ美人になれなくて…ごめんなさい…ねえ…たっくん…かあさんのこと…きらいになってしまったの?ねえ…たっくん…」
もうだめ…
アタシは…
たっくんにきらわれてしまった…
アタシは、たっくんにきらわれたと思いまして泣きそうになりました。
たっくんは、泣きそうになっているアタシに今の気持ちを伝えました。
「ビキニは…また来年の夏に着ればいいよ…ぼくが望んでいるビキニ美人になれなくても…ぼくは…かあさんのことが大好きなのだよ…」
「たっくん…」
たっくんは、アタシに今の想いを打ち明けました。
「かあさん…ぼくは…かあさんのことが大好きだからビキニを着てほしかったのだよ…かあさんのことが大好きだから…今年の夏がダメでも、また来年の夏に着ればいいし、来年がダメでも再来年の夏に着ればいいのだよ…ビキニが着れなくても…かあさんのことが大好きなのだよ…」
ああ…
どうしてなのかしら…
泣いてもいないのに…
涙がポロポロとこぼれているわ…
アタシは、たっくんの想いを聞いてうれしくなりまして涙をポロポロとこぼして泣いていました。
たっくんは、両手を広げてアタシをギュッと抱きしめていました。
たっくん…
どうしよう…
そんなに抱きしめられると…
アタシ…
バーストしてしまいそう…
アタシ…
乳房(むね)の奥が苦しくて苦しくて…
もう…
おさえきれない…
もうだめ…
アタシは…
たっくんにきらわれてしまった…
アタシは、たっくんにきらわれたと思いまして泣きそうになりました。
たっくんは、泣きそうになっているアタシに今の気持ちを伝えました。
「ビキニは…また来年の夏に着ればいいよ…ぼくが望んでいるビキニ美人になれなくても…ぼくは…かあさんのことが大好きなのだよ…」
「たっくん…」
たっくんは、アタシに今の想いを打ち明けました。
「かあさん…ぼくは…かあさんのことが大好きだからビキニを着てほしかったのだよ…かあさんのことが大好きだから…今年の夏がダメでも、また来年の夏に着ればいいし、来年がダメでも再来年の夏に着ればいいのだよ…ビキニが着れなくても…かあさんのことが大好きなのだよ…」
ああ…
どうしてなのかしら…
泣いてもいないのに…
涙がポロポロとこぼれているわ…
アタシは、たっくんの想いを聞いてうれしくなりまして涙をポロポロとこぼして泣いていました。
たっくんは、両手を広げてアタシをギュッと抱きしめていました。
たっくん…
どうしよう…
そんなに抱きしめられると…
アタシ…
バーストしてしまいそう…
アタシ…
乳房(むね)の奥が苦しくて苦しくて…
もう…
おさえきれない…

