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とし子の悲劇
第2章 とし子の悲劇・第2部

3
次の日のことでありました。
クソッタレとひどい大ゲンカをしましたアタシは、ボストンバックに着替えとメイク道具を詰め込みまして荷造りをした後に、ボストンバックと赤茶色のバッグを持って家を飛び出して行きました。
クソッタレも、腹を立てて会社をやめた後、ハローワークへ仕事を探しに行くことにしました。
アタシは、クソッタレの家のモンを許せなくなっていたので、福山市内に逃げて行きました。
アタシは、福山市東桜町にあるマンスリーアパートに移りまして、クソッタレの家と離縁することを前提にひとり暮らしを始めました。
バイトは、神辺のフジグランはやめていましたが、セブンイレブンについては、前の店舗で働いていた時にお世話になりました店長さんの知り合いが酒屋さんの家で、店主のむすめむこさんが桜馬場町でフランチャイズ経営をしていたので、そこへ移ることにしました。
夕方5時から夜10時までセブンイレブンでバイトをして、深夜11時から翌朝6時までは福山市内のデリヘル店で働くことにしたので、昼夜逆転の暮らしに変わりました。
片や、クソッタレはと言いますと福山市内にあります従業員さんの宿舎付きの建設会社の面接に合格しまして再就職をしましたが、家庭内の人間関係が悪化していたので、家は極めて危険な状態におちいっていました。
次の日のことでありました。
クソッタレとひどい大ゲンカをしましたアタシは、ボストンバックに着替えとメイク道具を詰め込みまして荷造りをした後に、ボストンバックと赤茶色のバッグを持って家を飛び出して行きました。
クソッタレも、腹を立てて会社をやめた後、ハローワークへ仕事を探しに行くことにしました。
アタシは、クソッタレの家のモンを許せなくなっていたので、福山市内に逃げて行きました。
アタシは、福山市東桜町にあるマンスリーアパートに移りまして、クソッタレの家と離縁することを前提にひとり暮らしを始めました。
バイトは、神辺のフジグランはやめていましたが、セブンイレブンについては、前の店舗で働いていた時にお世話になりました店長さんの知り合いが酒屋さんの家で、店主のむすめむこさんが桜馬場町でフランチャイズ経営をしていたので、そこへ移ることにしました。
夕方5時から夜10時までセブンイレブンでバイトをして、深夜11時から翌朝6時までは福山市内のデリヘル店で働くことにしたので、昼夜逆転の暮らしに変わりました。
片や、クソッタレはと言いますと福山市内にあります従業員さんの宿舎付きの建設会社の面接に合格しまして再就職をしましたが、家庭内の人間関係が悪化していたので、家は極めて危険な状態におちいっていました。

