この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
とし子の悲劇
第2章 とし子の悲劇・第2部

そして、8月23日のことでありました。
この日は、夏の終わりが近いと言うのにものすごくむし暑い日でありました。
義姉は、久永さんが申し込んで下さいました青年会の主催の日帰りのバスツアーに参加をしまして、神石高原町にある森林公園まで行きました。
独身の男女合わせて40人が参加をしていますバスツアーは、お見合いバスツアーかと思っていましたら一般の日帰りのバスツアーでありました。
義姉は久永さんにだまされたと思い込んでいたので、すねた表情になっていました。
森林公園に着いたのは、朝の10時頃でありました。
森林公園に着いた後、みんなは早速レクレーションを楽しんでいました。
義姉は、バドミントンやミニサッカーなどを楽しんでいる参加者のみなさまの中に入ることができませんでしたので、ひとりぼっちで別のところへ行くなどしまして時間を過ごしていました。
お昼のお弁当の時間がやって来ました。
義姉だけは、お弁当を取らずにひとりぼっちでいじけていました。
アタシ、どうしてここへ来たのかな…
お見合いバスツアーと言うから参加をしたと言うのに、ゼンゼン違うじゃないのよ…
この時義姉は、ますますふてくされていました。
そんな時でありました。
32歳の保母さんが義姉に『一緒にお弁当を食べませんか』と優しく声をかけました。
この日は、夏の終わりが近いと言うのにものすごくむし暑い日でありました。
義姉は、久永さんが申し込んで下さいました青年会の主催の日帰りのバスツアーに参加をしまして、神石高原町にある森林公園まで行きました。
独身の男女合わせて40人が参加をしていますバスツアーは、お見合いバスツアーかと思っていましたら一般の日帰りのバスツアーでありました。
義姉は久永さんにだまされたと思い込んでいたので、すねた表情になっていました。
森林公園に着いたのは、朝の10時頃でありました。
森林公園に着いた後、みんなは早速レクレーションを楽しんでいました。
義姉は、バドミントンやミニサッカーなどを楽しんでいる参加者のみなさまの中に入ることができませんでしたので、ひとりぼっちで別のところへ行くなどしまして時間を過ごしていました。
お昼のお弁当の時間がやって来ました。
義姉だけは、お弁当を取らずにひとりぼっちでいじけていました。
アタシ、どうしてここへ来たのかな…
お見合いバスツアーと言うから参加をしたと言うのに、ゼンゼン違うじゃないのよ…
この時義姉は、ますますふてくされていました。
そんな時でありました。
32歳の保母さんが義姉に『一緒にお弁当を食べませんか』と優しく声をかけました。

