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純愛ハンター
第2章 裁き2、ブスになる魔法
(…やっぱり私、ブスなんだ…彼を逃したらもう誰にも相手にされないんだ…そんなの嫌…怖い…!)
そして、人に心を許すという甘い蜜をいちど味わってしまった野波は、心の底から強烈な依存心が湧き出してしまう。
野波はヘアクリップをゴミ箱に投げ捨てると、
「そうだね…もっと地味にしなくちゃだね!」
媚びた引きつり笑顔を見せた。
野波がそんな表情を見せたのを契機に、男の『ブス責め』は日常化していった。
「ちゃんとブスの自覚を持てよ!俺を逃したらお前、恋愛どころか結婚だって出来ないんだからな!」
(結婚っ…?考えてくれてるんだ…)
『結婚』という飴と『ブス』という鞭に容易く心を縛られた野波は、何から何まで男の言う事を聞いてしまうようになった。
さらに男は野波に、家族以外の全ての男との会話を禁じた。その禁を破ると、
「あぁっ…み、見えちゃいそう…」
「ブスのクセに意識してんじゃねえよ!お前のノーパンなんか見て喜ぶ男いると思ってんの?」
ノーパンにミニスカートを履かせて丸1日街を練り歩かせたり、
「男の居ない職場に転職しろ!お前みたいなブスは男に性欲のはけ口としてしか見られねぇんだからな!」
「だよね…じゃあ、転職先探すね…」
女性だらけの職場に転職する事を強要した。
だが野波は、
(愛してるから心配してくれてるんだ…結婚まで考えてくれてるんだし…)
さらに飴と鞭にギュウギュウに縛られ、ますます転げ落ちるように男への依存を強めていった。
だがある時、野波にとって決定的な出来事が起きてしまう。
「嫌っ…!や、やめてくださいっ…!助けて…んんっ!何で黙って見てるの…あっ!イヤっ!」
男が野波のマンションに男友達を数人呼んで酒盛りをしていた所、友人たちが突然申し合わせたように突然野波に襲いかかった!
男は止めに入るどころか、野波が襲われる様子をニヤニヤと眺めるだけだった。
「俺と結婚したかったら俺の親友とヤるのは当たり前だろ?地元の風習でそういうのあったじゃん」
「そんなの聞いた事な…下はダメっ!ホントにダメっ!」
「こんな有名な風習知らないのはやっぱブスだからかなぁ?」
「おい…!コイツ、超ビチョビチョに濡れてんぞ…!」
「あはは!ブスな上にバカで淫乱だなんて、神はコイツに何物与えたら気が済むんだろうなぁ?」
「嫌っ…ヤぁダっ!あ…んっ…んぐぐっ…」
そして、人に心を許すという甘い蜜をいちど味わってしまった野波は、心の底から強烈な依存心が湧き出してしまう。
野波はヘアクリップをゴミ箱に投げ捨てると、
「そうだね…もっと地味にしなくちゃだね!」
媚びた引きつり笑顔を見せた。
野波がそんな表情を見せたのを契機に、男の『ブス責め』は日常化していった。
「ちゃんとブスの自覚を持てよ!俺を逃したらお前、恋愛どころか結婚だって出来ないんだからな!」
(結婚っ…?考えてくれてるんだ…)
『結婚』という飴と『ブス』という鞭に容易く心を縛られた野波は、何から何まで男の言う事を聞いてしまうようになった。
さらに男は野波に、家族以外の全ての男との会話を禁じた。その禁を破ると、
「あぁっ…み、見えちゃいそう…」
「ブスのクセに意識してんじゃねえよ!お前のノーパンなんか見て喜ぶ男いると思ってんの?」
ノーパンにミニスカートを履かせて丸1日街を練り歩かせたり、
「男の居ない職場に転職しろ!お前みたいなブスは男に性欲のはけ口としてしか見られねぇんだからな!」
「だよね…じゃあ、転職先探すね…」
女性だらけの職場に転職する事を強要した。
だが野波は、
(愛してるから心配してくれてるんだ…結婚まで考えてくれてるんだし…)
さらに飴と鞭にギュウギュウに縛られ、ますます転げ落ちるように男への依存を強めていった。
だがある時、野波にとって決定的な出来事が起きてしまう。
「嫌っ…!や、やめてくださいっ…!助けて…んんっ!何で黙って見てるの…あっ!イヤっ!」
男が野波のマンションに男友達を数人呼んで酒盛りをしていた所、友人たちが突然申し合わせたように突然野波に襲いかかった!
男は止めに入るどころか、野波が襲われる様子をニヤニヤと眺めるだけだった。
「俺と結婚したかったら俺の親友とヤるのは当たり前だろ?地元の風習でそういうのあったじゃん」
「そんなの聞いた事な…下はダメっ!ホントにダメっ!」
「こんな有名な風習知らないのはやっぱブスだからかなぁ?」
「おい…!コイツ、超ビチョビチョに濡れてんぞ…!」
「あはは!ブスな上にバカで淫乱だなんて、神はコイツに何物与えたら気が済むんだろうなぁ?」
「嫌っ…ヤぁダっ!あ…んっ…んぐぐっ…」