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完熟の森
第9章 酔っ払い
僕は夕べから食べてなかったから、めちゃめちゃ空腹でやたら朝食が旨かった。


雫は僕が食べる様子をコーヒーを飲みながら目を細めて眺めていた。


その目は母さんの目にちょっと似ていた。


「シャワー浴びる?」


「いや、帰ります。10時からまたバイトだから。一回帰らなきゃ」


「そう」


雫には「また来ます」と言って食い逃げのように家を出た。


僕は急いで家に帰り、シャワーを浴び着替えて支度した。


家には誰もいなかった。






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