この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第12章 寂しい大人
僕達は多分二時間くらいそうしていた。


お互い一度も口を利かず、雫はパソコン、僕は読書。


でも嫌な時間じゃなかった。


寧ろ優しい時間に感じた。


窓からは緑しか見えない。


夏の強い日差しが木々のお陰で優しい日差しに変えて部屋に降り注いでいた。


僕は気づかないうちに夢をみていた。


/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ