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完熟の森
第16章 別れとはじまり
豊満な胸を弄りながら右手の指は理音のに滑り込ませ弄ぶ。


舌は胸から徐々に理音のに移動し、脚を開かせた時だった。


理音のそれに近い内股にキスマークが赤々と三カ所、目に入った。


「・・・」


僕じゃない。


手が止まった。


「ちっ千晶、止めないで…」


その言葉で咄嗟に続行してしまった。



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