この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第22章 雫の年
これが溺れるという事か。


ならばとことん溺れよう。


雫にどっぷり浸かっている自分はかなり幸せな顔をしている筈だから。


そう考えながら真冬に汗水垂らしながら、雪掻きをした。


雪掻きが終わっても体力が余っていたから、掻いた雪でかまくらを作った。


絶対、雫はここで酒を飲みたがる。


そう思ったら、一人でニヤついていた。


僕は恋に溺れた阿呆になっていた。




/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ