この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第24章 桜
ライトアップの設置が終わると、空はかなり暗くなりかけていた。


「雫、出来たよ」


僕が部屋へ雫を迎えに行くと、雫は持ち切れない程のお弁当や水筒やワインを抱えようとしていた。


「雫、作り過ぎだろ」


「だって、千晶はいっぱい食べるから」


僕の事を思って作ってくれたのが嬉しくなる。


「持つよ」


僕は敷物用のブランケットを首に巻き、お弁当と水筒を持ち、雫はワインとグラスを持って桜の木へ向かった。



/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ