この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第28章 君を乗せて
「わっ、ホントだ!今見えた」


暗いけど、雫の横顔が真剣な様子が分かる。


「あっ、あっちも」


雫はあちこちの緑色の光を追って夢中になっていた。


「雫、あっち行ってみよう」


僕は雫の手を引いて橋を渡った。


橋の向こうは林になっている。


小学生の頃はよく遊んだ場所だったから、この辺は手に取るように分かっていた。



/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ