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完熟の森
第33章 祭り 2
雫と二人金魚鉢を覗き込んで二匹の金魚を眺めると、
なんだか仲良さそうに泳いでいた。


「ふふ、死んだ金魚はきっと雄なのよ。
この二匹早くペアになりたかったのね」


「そうかもね。僕と雫みたいに仲良いし」


雫を見て笑いかけたら、雫はまた赤くなった。


おい、いつまで照れてるんだ!


なんだか僕まで照れくさくなってきて、リビングに戻ってシャーペンを持ち直した。


やっぱりあんまり言葉で責めるはやめようと思った。

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