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完熟の森
第43章 ガールフレンド
僕達のステディな関係が始まった。
清花はかなりの恥ずかしがり屋だ。
必ず電気を消してと言う。
ぽっちゃりしていてそのわりに小振りな胸を気にしていた。
僕はあんまり気にしてないけど彼女の意見を尊重し暗闇の中事は始まる。
後ろからパンパンと肌が当たる音と清花の声で、僕はイった。
「…千晶…」
「清花、好きだよ」
崩れた清花の背を撫でてやった。
すると清花はそそくさと服を着て電気を付ける。
ゴムを外し処理してから下着を履いて、キッチンで水を飲んだ。