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完熟の森
第44章 充実
「年上か?」


「ああ、10才離れてた」


「すげえな‥」


「付き合えばあんま年は気にならなかった」


雫の顔が頭に浮かんだ。


綺麗だった。


「俺、花に好きって言いてえ。言って花を抱きてえ…」


長谷部はまた花ちゃんを思い出して泣き出した。


雫…僕も雫を愛したい。


未だに抱きたいよ。


でも叶わない想いは上手に畳んで心の隅に終わないと
僕の愛は暴れ出しどうにもならなくなってしまう。




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