この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第8章 大人
「もう、帰りなさい。私仕事中なの」


そう言われて僕は少し寂しくなった。


でも、仕事の邪魔してはいけないし言われた通り僕は帰る事にした。


「分かりました。帰ります」


僕はそのまま玄関に向かおうとした。


「千晶君」


「何ですか?」


「今度来る時は連絡して」


雫は携帯を見せた。


僕は自分の携帯を出して雫と赤外線でアドレスを交換した。


「お邪魔しました」


玄関を出ると暑く、むあっと緑の匂いがして、目眩がした。

/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ