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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第9章 月夜に、輝く池のほとりで
 愉快そうに笑うムミョンの声が大きかったのか、少し離れた前方にいた年配の尚宮と女官数人の一団がギョッとしたようにこちらを見ている。





 ムミョンは当然ながら、凛々しい王衣姿で、セリョンは見習い女官のお仕着せに白い肩掛けエプロンをしている。若い国王と女官が寄り添って談笑しながら歩き、しかも国王は荷物持ちよろしく、洗濯籠を恭しく持っている。彼女たちが愕くのも無理はない。
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