この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第3章 過去
 彼等の視線の先には、少しの距離を置いて対峙する二人の男たちがいる。




 一人は半月前、翠翠楼に意識不明で運び込まれたムミョン、もう一人は少年の頃から翠翠楼で用心棒を務めるキョンボクだ。





 二人ともに木刀を持っている。ムミョンが木刀を正眼に構えた。対してキョンボクは構えも何もあったものではない、握りしめた木刀を思いきり振り上げただけである。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ