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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第10章 危ない口づけ(ファーストキス)
 シン内官がハッと顔を上げるのが見えた。



 セリョンは匍匐(ほふく)の体勢になり、腰の丈ほどの紫陽花の茂みに飛び込む。





 シン内官が首を傾げつつ、近づいてきた。間近まで来たときは、身が凍る心地がした。見つかれば、ただでは済まないのは判っている。翌朝には、首を絞められ溺死体となった自分が蓮池に浮かんでいる様まで想像してしまった。
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