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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第10章 危ない口づけ(ファーストキス)
 兵士たちは各々、松明を持っている。先刻の兵士がサッと進み出て、セリョンに松明の炎を近づける。セリョンが松明の炎に丸玉をかざすと、小さな玉が途端に火の粉を撒きながら青白い炎を上げて燃えだした。




 固唾を呑んで見守っていた兵士たちから、どよめきが上がる。中には〝人魂だ、火の玉だ〟と呟く者もいた。
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