この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第10章 危ない口づけ(ファーストキス)
 薬がよく効いている間、チェ内官は仮死状態に陥る。夜回りの内官たちがその周辺を通る時間を見計らった上での犯行だった。




 目論見どおり、夜回りの内官は満開の桜の下で〝二つの死体〟を見つけ、仰天して逃げ帰った。およそその一刻後、チェ内官は薬が切れて生き返り、夜明け前にはひそかに王宮を逃走―と、すべてはシン内官の用意周到な筋書きどおりに運んだのである。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ