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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第12章 少女も歩けば事件に当たる
 直裁な褒め言葉に、セリョンはかえって居心地が悪い。男はセリョンの戸惑いなど頓着なく、胸許を見ながら言った。




「そのノリゲは月長石だな。この紅水晶も露店で扱う方では高級なものになるけど、その月長石も似たようなものだろう。しかも、丁寧な細工だ。こうした装飾品はどうしたって作った職人の心映えが出るんだよ、あんた、良いものを貰ったな、大切にしろよ」
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