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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第13章 秘密の情人
 セリョンも幼いときから詩歌、管弦何でもできるようにと教養は厳しく仕込まれたし、近所の両班の学者の私塾に通ったお陰で、難しい漢籍もすらすらと読みこなせる。自分で言うのも何だけれど、もし男性なら科挙だって合格する自信はある。




 ゆえに、書の善し悪しも多少は理解できると思っていたが、ムミョンの手蹟は見事なものだ。翠翠楼にふらりと来た時、セリョンの室で彼が気まぐれに書き散らした手蹟があった。唐の李白の詩をさらさらと無造作に書いたのを母に見せると、ヒャンオルは絶句した。
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