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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第13章 秘密の情人
 ここでは何だからと、セリョンとムミョンは改めて屋敷内に通された。客間では他人に聞かれるからと、二人は初対面にも拘わらず、カヒの居室に上がった。



 明るい色を基調とした、いかにも若い女性の居間らしい室内である。高価なものではないけれど、さりげなく配置されている花器や違い棚など、カヒの趣味の良さを窺わせるものばかりだ。白磁の小さな花器には、一杯に忘れな草が生けてあった。
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