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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第13章 秘密の情人
 スンチョンは起き伏しがやっとという状態で、花の水替えなどできない。思ったとおり、枕辺の忘れな草は水もなく、既に萎れていた。セリョンは持参した新しい忘れな草と枯れたものを取り替え、花瓶に新しい水を入れた。




 更に溜まった汚れ物を恐縮するスンチョンから受け取り、川で手早く洗濯を済ませた。
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