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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第13章 秘密の情人
 スンチョンの住まいを出て、また橋を渡る。橋を渡った側に、大きな桜の樹が立っている。今はもう桜花は散り、燃えるような若葉が陽差しに輝いていた。




 かなりの樹齢なのか、一杯に伸びた枝には緑の葉が茂り、その下に座ればさながら緑の天蓋の下にいるようである。枝と枝の隙間から明るい木漏れ日が落ち、地面に複雑な影を描いている。
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