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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第14章 恋の代償
 彼は階段を昇りきってすぐの卓に、素早く座った。二階は、ほぼ満席である。その場所に座ったのは、そこだけしか空いていないからだと思ったのだが。




 セリョンたちの卓と隣接した卓には、黄金色(きんいろ)の派手なパジを纏った若い男と仕立ての良いチマチョゴリの令嬢がいた。娘の方は可憐な風情の、可愛い面立ちをしている。華やかな牡丹色のチマが色白の清楚な容貌に似合っている。
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