この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第14章 恋の代償
 ムミョンの前には既に器に入った香草茶、セリョンの前には空の器が置かれ、女給が陶製の茶器から並々と注いでくれる。



「綺麗」



 セリョンは思わず叫ぶ。繊細な湯飲みは、どう見ても清国渡りで、女給が湯を注ぐと、湯飲みの中で乾燥させた菊の花がパッと咲いた。今、漢陽で大流行の〝菊花茶〟である。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ