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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第16章 絆
 親友は丸顔で愛嬌のある少女で、計算は苦手だし、商売にはからきし興味もなかった。そのことを父親は常々嘆いていた。しかし、長年、片腕となって商団を支えてきた副行首と娘が結婚し、頼もしい跡継ぎができて歓んでいたのだ。




 亡くなった行首は、可愛がってくれた恩人であると共に親友の父であった。セリョンは弔問にも訪れた。葬儀のときは控え、弔いが終わって数日後、家族の哀しみが少しは癒えた頃に訪れたのだが―。
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