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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第18章 涙で咲いた花
 続けざまに今度は突起を指の腹で押し込まれ、またはしたない声が出る。



「あ、あっ」



 ジェヒが極上の笑みを見せた。




「可愛いものだ、嫌だと拒みつつも、身体はきちんと反応を返している。やはり、そなたも女だな」
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