この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第25章 波乱の予感
 姫金魚草はセリョンの膝丈くらいまで伸びている。彼女は愛らしい花たちからつと視線を上げ、頭上を振り仰いだ。



「梅も綺麗ね」




 庭園の中の小道沿いには梅の樹が所々に植わっている。こちらも紅梅もあれば白梅もある。どの樹も満開で、そこはかとなき良い香りがするのはそのせいかもしれない。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ