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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第26章 愛と煩悶の狭間で
「十六夜の月は満月より半刻ほど遅れて出ます。それを満月に遠慮しているのだと理解して、ためらうという意味を込めて呼んでいるのらしいですわ」




「面白い話ね」





「母が満月より十六夜が美しいと言ったのは、恐らく十六夜の月に慎み深さを見たからでしょう」
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